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2009年12月26日(土)更新

2009年はこんな年だった(21.12.26)

2009年の主な出来事(21.12.26)

(参考資料として書き留め)

 1月20日:米国でオバマ大統領就任

 3月 4日:総額2兆円の定額給付金を含む補正予算成立

 3月10日:日経平均株価の終値が7054円98銭
       バブル崩壊後の最安値を更新

 3月28日:土日祝日の高速道路料金が都市部を除き上厳000円に

 4月 1日:エコカ-減税開始

 5月15ひ:エコポイント制度開始

 6月11日:世界保健機関が新型インフルエンザのパンデミック宣言

 8月30日:衆議院議員選挙で、民主党が圧勝。政権交代へ

 9月 7日:鳩山由紀夫首相が温暖化ガス排出量25%削減表明

11月20日:政府が3年半ぶりに、デフレを宣言

2009年12月26日(土)更新

2010年はどんな年?(21.12.26)

 2010年の展望(21.12.26)

「年賀状に代えて」というレポ-トが届いた

            MSI 高畑 省一郎先生

2010年からかなり長期に亘りデフレの時代が続くと

予想されていて、経営構造や賃金水準のあり方や賃金政策

についての基本政策が今後の企業経営を左右するそうです。

2010年以降の日本経済はどうなるか?

1.民間給与の推移

     ピ-ク時 1998年=228兆円

        ここ5年間=200兆円(対比:90%)

        2009年予想=180兆円(対比:80%)

2.所得格差について

  日本の平均所得  =(2006年公示で228万円)

  貧困率      =平均所得の半分以下の所帯(114万円以下)

  日本の貧困率の割合=16%

3.所得を創造する雇用はどうなっているか

   自営以外の給与所得者数=4000万人

   大卒の内定率=60%

   高卒々   =50%

4.生産の状況はどう推移するか

  産業用電力消費からみれば、生産力の低下がわかる

   東電=マイナス15%
   関電=  々 25%
   中電=  々 35%

5.住宅投資はどう変化したか
  
   過去概ね=100万戸

   2009年 =72万戸(前年比70%)

6.デフレギャップはどの程度開いたか

  GDPの8%程度で2010年の国内生産・消費は10%の幅で減少

最後に高畑先生のことば

「供給自ら需要を作り出せる会社」

が印象に残る。

有難うございます。

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