大きくする 標準 小さくする

2012年03月16日(金)更新

リアル店舗・ネット店舗の競争激化(24.3.16)

リアル店とネットの境目がなくなる時代の到来(24.3.16)

小売(リアル店舗・ネット店舗)の今後はどうなる?


EC新聞情報のコラム欄に興味ある記事が掲載されていた。

グ-グルはリアル店舗にある商品の価格や在庫情報をネット上で

検索できるサ-ビスを開始したそうです。


1.リアルとネットの商品を同時に検索し、比較できるようになり

  現在大手7社(1200店)が参加(ヨドバシカメラ・マツモトキヨシ・無印良品等)

    100社まで増やすそうです。

   
2.「ショッピッ!」:スマホのアプリとは

  店頭の商品をバーコドで読み取るだけで、ネット店での価格や口込を

  検索できる。現在はネットショップの商品に限られているが将来は

  リアル店舗の在庫情報も取り込む予定。


3. 消費者にとってはリアル・ネットの商品情報が検索出来ると

  自由自在に商品購入の場所や時間を選べ今後は

  リアル店とネット店の競争になる。


4. このように商品情報のオ-プン化は

   価格・サービスの全てが比較される為、

   資本力に勝る大手事業者が有利になり、中小事業者は脅威となる。


商売の販売方法は、リアル店舗・ネット店舗・生協の共同購入

等色々色々ありますが多いのは、リアル店・ネット店が大半を

占めているのではないかと思います。

常々IT技術の開発・進化で社会がどう変わるか気にかかる。

 

<<  2012年3月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31