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2006年07月22日(土)更新

脳力開発の勉強(第2回)

脳力開発の勉強(第2回)
前回のポイント

 1. グチを言わない
 2. 今ある条件を使って足りない条件を作り出す
 3. 3大禁句 (難しい、困った、参った)
 4. 手、口、足 を動かす(行動実践学)

 今回は 他人の利益もはかる姿勢について(反対の面は自分だけ良し

 1.自分だけ良しの姿勢をなくそう
   人の欠点を問題にする(人の悪口は止めよう)
   反対意見を嫌がる  (自分の権威にこだわる)
     (反対意見は素直に聞こう→自分では気ずかない事を指摘してくれる。

 2.脳が最も働くとき
   協力の結集を得たとき
   心の充実(満足)
  
 3.強化方法 (前提条件を持つ事)
   ①欠点(長所)は誰にでもあるものだ
   ②人によって意見は違うものだ
   ③人は皆公平である)

(3)思考方法の整備 (プログラムの部)    常に中心点を明らかにし、中心骨組みで考える習慣をつくろう

  1. 戦略と戦術(違いを良く理解する)
    戦略 = 二者択一       戦術 = 多者多立
          目的、目標            手段
          大胆に              きめ細かく
  
  2. つかむ作業と計画する作業
    目の前に取り出す(全体を見る) →  無いものをさがす
    枝、葉を捨てる(中心点が明らかになる)→ 自分の意志

  3. 中心骨組みをさがす
    ブロックに分ける
    細分割
  4. 中心を探す
    目立たない部分(主流)  目立つ部分(特殊)
    共通点を探す
    自分の意見は入れない
  5. 計画(対応)する作業
    常に目標(戦略)を明確に→ 何の為に、ねらいは何か
    手段は常に複数 (まだないか?協力を得る)
    目標と方法を常に両立して考える(戦略と戦術を両方で考える)
  6. 方向づけ(戦略に向かう)
    客観面=認識(何がどうなっているか)
    主観面=価値観(何が良いか、何が悪いか)
    方法論=何をどうすべきか
ポイント
    戦略、戦術を区別する習慣を作る
    

2006年07月18日(火)更新

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