双和食品工業株式会社　「餃子の王国」通信販売事業部

創業４５周年の思い（24.6.5）

お陰様で、創業より６月５日で丸４５年となりました。

これもひとえに皆様方のご愛顧の賜物と深く感謝いたします。

昭和３８年　現会長（主人）が従兄と久留米にて創業、

昭和４２年に独立し今に至っております。

「まごころでつくる、手作りの味」を社是として、湯気の向こうに

おいしい笑顔を思い浮かべながら製品作りを行っています。

あれから４５年...

創業より３０年間は本当に順調で経営も楽でした、

しかし物流網の確立で、九州圏外より商品が来るようになり

九州だけでの競争でなく全国規模の競争になりました。

スーパー量販店さんも同じで、全国規模の大手との競争となり、倒産も加速

先行きが厳しく成りそうな矢先、

通信販売「餃子の王国」を立ち上げました。

その頃、食品通信販売は少なく、通信販売も思ったより早く

軌道に乗りました。

特に、楽天市場の出店は早く「餃子の王国」ブランドは

楽天で作って頂いたように思います。

その当時は、何でコンピュータでモノが売れるかとバカにされましたが

あっという間にネット社会になりました。

いまはネット無しでは考えられない世の中になった事を懐かしく思います。

ＩＴ(情報技術）の開発で生活革命が起こったとも言えます。

これから先、商品・販路・販売方法・サービス等の変化が加速するでしょう。

どのように変わるか？

今はまだ分かりませんが世の中は変わりそうな事は

皆さんも肌で感じておられると思います。

共働きが当たり前の世の中、少子高齢は待ったなしで

世の中の仕組みが変わらざるをえないでしょう。

事業者としてどう対応するかが、成否を分けるようになり

経営者の質も問われる世の中になると思われます。

私共食品製造に携わる者の役目は

美味しいもの、こだわったもの、珍しいもの、健康によいもの等々、

主婦の目、立場で開発に心掛けております。

「おいしい！」の声が、家族団欒に一層の話題をもたらします。

また、お母さんの仕事を少しでも減らしてあげたい...。

そんな気持ちで製品作りに励みます。

今後共、「餃子の王国」をご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

双和食品工業㈱ＨＰ

「餃子の王国」本店

「餃子の王国」楽天店




 

ホームページリニューアル（24.4.6）

ホームページが見やすくなった。

会社の顔といえるホームページだがネット販売に力を使い

更新が疎かになりがちです。

まだ、出来立てで未完の部分があるが少しづつ

更新回数を増やして満足できるものにしたい。

刊３周年記念・特別講演会参加（24.2.17）

久しぶりにブログ投稿者の皆さんにお会い出来るのを楽しみに

参加しました。

地方にいると「生」の情報が入手しにくい環境です。

講演を聞くことで、やる気・元気・共感を肌で感じ糧となります。

講演会

1.中村智彦氏（神戸国際大学教授）

　　　演　題　　：日本のものづくりの未来は中小が開く！

　　　　　　（感想）　中小企業の必要性を飛行機に例えての話で

　　　　　　　　　　　厳しさにある環境です。

2.久米信行氏（久米繊維工業㈱社長）　

　　　演　題　　：トップは自社と自分をこう観せよう

　　　　　　（感想）日本の中小企業のオ－ナ－にとって明るいお話。　

3.梅原勝彦氏（㈱エ－ワン精密相談役）

　　　演　題　　：私はこんなことを考えながら「強い町工場」を創りました

　　　　　　（感想）さすが創業者、共感することが多いお話。

　　　　　　　・仕事を溜めない

　　　　　　　・設備の更新と人の育成を怠るな

　　　　　　　・時間をシビアに使う

　　　　　　　・利益は必要

　　　　　　　・不況の時こそ儲ける

　　　　　　　・不況の時機械等のオ－バ－ホ－ルしておく

　　　　　　　・不況のとき人材確保

　　　　　　　・建物（工場）を建てる

 

九州７県の将来人口予測（24.1.26）

２０３５年の人口予測のデ－タ－が熊日新聞に掲載されていて

企業活動に役立つ。

1.国内人口　　：１億１１５５万人　（１６５０万人減少）

1.九州　々　　：　　１０９７６万人（２２０万人減少）

2.熊本県々　　：　　１５１６万人　（３０万人減少）

特徴
　
年齢構成　　　：６５歳以上　　３６％

　　　　　　　：生産年齢人口　５３％

２０１２年年頭のご挨拶

ブログ会員の皆様・事務局の皆様。

あけまして
　　　おめでとうございます

昨年は東日本大震災で国民の皆さんが大なり、小なり被害を受けた

暗い１年だったと思います。

今年は復興や反動で少しは明るくなるような気だします。

今日は第８８回箱根駅伝を聞きながら元気をもらい

事始めの原稿を書いています。

我が社の今年の見通しは明るいものがあり、明日の新年の挨拶も

楽しみです。

今年も１年ブログを書き続けます。